序章

備忘録として。Windowsで過去に何時間パソコンを触っているのかを知りたかったので，やり方をメモしておきます。

起動・終了イベントを利用する方法

PowerShellで以下を実行すると，1年あたりに換算して何時間Windowsが起動していたか(一般のご家庭なら，つまり"パソコンを何時間触っているか")が分かります。 ```C# $h=@{LogName='System';Id=6005,6006,6008};$s=0;$t=$f=$l=$null;Get-WinEvent -FilterHa $h -Oldest|%{if(!$f){$f=$_.TimeCreated}$l=$_.TimeCreated;if($_.Id-6005){if($t){$s+=($l-$t).TotalSeconds;$t=$null}}else{$t=$l}};"PC使用時間(1年換算) : "+('{0:F2}'-f($s/3600*365/($l-$f).TotalDays)) ``` ※(精神衛生上の意味において)自己責任で動かしてください手元の実行結果はこんな感じでした。

私は1年あたり3500時間程度はパソコンを触っているようです。実際には放置してスクリプトを動かしているだけの時間もあるのと，夏休みがあって平均時間が押し上げられているので，実質的には2800時間/年程度だと思います。小6の頃から6年間ずっとその生活を繰り返しているので，合計の使用時間は17,000時間....ちょっと考えないことにしましょう。

SSD/HDDの電源投入時間を利用する方法

ディスクのSMART情報には「電源投入時間」という項目があり，ここに過去の総使用時間が記載されています。ただし，スリープの間などもディスクに電源が入っていれば，使用時間として含まれていることに注意してください。定番のCrystalDiskInfoで見てみます。

ぐぎぎ。

最後に

以上，Windowsで過去に何時間パソコンを触っているのか知る方法の備忘録でした。今までに私は約17,000時間パソコンをぽちぽちしているらしい，もうパソコンの大先生を名乗ってもいいですか (決して17000/365/6を計算してはいけない)。さらにおそろしいことに，中3でこびっと十九に感染したときを除いて，無遅刻無欠席で部活もちゃんと参加してます。勉強も最低限はできます。さて，17000/365/6は一体どこから来たのでしょうか.... その謎を解明すべく我々はアマゾンの奥地へ向かった.... パソコンの触りすぎには気を付けよう；