
序章
進研模試は,ベネッセが全国規模で実施している模試です。母集団の数はほぼ共通テストの受験者数と一致しており,問題の質も高く,結果の信憑性が高いのが特徴です。
ここでは,進研模試の点数と偏差値を相互変換できるプログラムを公開します。実施前に志望校の偏差値に到達するためには何点取ればよいのか目安を調べたり,あるいは自己採点後に点数から偏差値を予測するために利用できます。

点数と偏差値の相互変換
以下のフォームに点数または偏差値を入力すると,それに対応する数値が表示されます。平均点と標準偏差は2024年度高2・11月のデータを使用しています。
【国語(平均43.5点、標準偏差11.4)】
点数:偏差値:
【数学(平均30.5点、標準偏差21.2)】
点数:偏差値:
【英語(平均32.7点、標準偏差19.4)】
点数:偏差値:
【3科目合計(平均107.4点、標準偏差47.4)】
点数:偏差値:
※偏差値の定義上,「点数が標準偏差分だけ上がる」と偏差値が10上がります。例えば標準偏差20のテストで60点を取って偏差値50なら,80点で偏差値60になります。

志望校の目標偏差値の調べ方
ベネッセの運営するサービス「マナビジョン」上で大学の合格目標偏差値(C判定の偏差値)を調べることができます。
https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/hensachi/
また,マナビジョンのWebサービスから4校,紙媒体から4校の計8校を志望校登録することができますが,基本的には「挑戦校」「実力相応校」「安全校」を1:2:1程度の割合で書いておくことをお勧めします。
参考までに,ベネッセは公式サイトで以下のようなQ&Aを公開しています。
学年回やマーク式・記述式,教科や科目によっても偏差値の出方に多少の差はありますが,以下が目安として参考にできる基準になります。
100点満点で
65点程度とれると,偏差値70程度(難関国立大レベル)
50点程度とれると,偏差値60程度(国公立大・MARCHレベル)
35点程度とれると,偏差値50(地方国公立大レベル)

ちょっとした豆知識
面白そうな進研模試に関する豆知識です~どういう需要があるのかは分かりません()
結果は成績公開予定日よりも早く公開される("進研模試フライング待機界隈"が存在)
志望校が余ってデジタルハリウッド大学を書く人が一定数居る
学校単位でしか受験できず,個人では申し込めない
最上位の中高一貫校では,中学生が飛び級して高1の進研模試を受けている
問題自体は基礎~標準程度だが,東大志望でも英語・国語で満点を取るのは難しい
ベネッセは実施基準日を設けているものの,学校によって実施日に差異があるためTwitter上で進研模試の模範解答が売られている(でも模範解答を全部覚える気力があるなら普通に勉強した方が良いのでは...普通に買わない方が良いと思います...)
以上!私もそろそろ受験生になるので,勉強しないとですね‥。