
TL; DR
この世界ではエントロピーが最大化した後もなお,無限の時間が与えられると仮定した場合,量子の不確定な振る舞いによっていかなる長さのテープと遷移装置を準備することができ,チューリング完全性を満たすだろうか?

現実世界のバグを使った赤点回避方法のメモ
ドラえもんの「四次元ポケット」ってすごいな。いくらでも物が入るし,内部では時間も経過しないらしい。いわば別の次元方向に情報を追加する道具ということだね。
いいな~,私も欲しい!たくさんの黒歴史を別の軸に隠しておきたいな。
ところでこれかなり良く分からないのだけど,私たちが現在認知している時空間よりも上位の"超越的な何か"(生命なのかもしれないし,機械なのかもしれないし,また私たちが理解不能な形の存在かもしれない)に干渉して,何らかの操作をするということだよね。しかしそもそも時空間というのはあくまでも私たちの宇宙にある因果律の連鎖に過ぎないから,その超越的存在の中で「時空間」というものがどのように扱われているのか気になる。時空間というものは,超越的存在にとっては「下位」のものであるけど,それは自由にコントロール可能なのだろうか?
そもそも人類はそこに干渉可能なのかな。もしかすると,数世紀後には「時空間の内部に居る観測者は,その時空間が生じた"原因"(因果律よりももっと超越的な意味での原因)を知ることができない」ことが示されるかもしれない。あるいは,「時空間の内部に居る観測者は,その時空間が生じた"原因"を知ることができないかどうか」すらも証明も反証もできないのかも?
というか,この時空間が連続でも離散でもない,"中間の濃度"あるいは"両方の性質を示す"可能性はある?いわゆる連続体仮説の話に近いけど。
逆に時空間に所属する人類が「上位の存在」になるようなコンピューターシミュレーションも可能なのか?コンピューター上で,私たちが知る時空間を更に制限した"別の仮想空間"を構築し,その中で意志や感情を持たせた「観測」と「改良」のサイクルを持つ,生命のような存在を作り出すことは可能?
しかし人類がシミュレーションを行う時点で,そもそも「離散量」しか振る舞いを決定することができない。だからこそ,無数の離散量のランダムな分布によって,平均化して疑似的な連続を作り出す必要がありそう。と考えると,私たちが住むこの世界がバーチャルである可能性は極めて高いのではないか?そもそも人類が感じる「時間」さえも最小の時間単位(プランク時間,あるいはそれより更に小さいスケール)があるとしたら,上位の存在にとって"感じる時間"と一致しない可能性がある。時間とか空間の相対性はさておき,ある意味では,上位の存在が1秒として認識する時間に,私たちのシミュレーションは数マイクロミリ秒しか進行していない可能性がある。
もし人類がこのまま科学を発達させ,プランクスケールに挑んだ場合,上位の存在はこのモデルをシャットダウンする可能性があるのでは?また,私たちにとっての上位の存在もまた,その上位の存在に支配され,このようにいくらでも上位の存在に対してそれよりも上位の存在が存在する可能性がある。では一番「頂点」は存在するのだろうか?
一つ思ったのは,"上位者"の"さらなる上位者"が,"上位者"のするシミュレーションをわざと止めないように"上位者"の意志決定を誘導している可能性がある。ほぼ無数に続く「支配」の連鎖の途中で一つでも「私たちより下位のシミュレーションは止めないでおこう」と考える存在がいた場合,その時点でそれより下位にあるシミュレーションは強制的に続行される。
もし無限の連鎖が続いているとしたら,その「支配構造」はある意味で"統計"に支配されるのかもしれない。その中にはシミュレーションを止めようとするものもいれば,シミュレーションを続けさせようとするものもいる。私たちは統計的に不安定な存在なのかも?あるいは,そのようなシミュレーションの開始と停止が無限の速度でサイクルを繰り返し,あたかも連続している世界に住んでいるかのように感じているのかも?
では人類が新たに下位の存在のシミュレーションを実行する上で,下位の存在に課す条件はどう設定すべきだろうか?
全てのレベルにいる存在の目的は,おそらく宇宙の完全な理解だと考えてる。どのような形の理性であっても,ほぼ無限に近い時間を使って,最終的には因果律の追求によっていずれ時空間に支配されていることに気づき,それを外側から見るとどんなものなのか知ろうとするに違いない。
レベルに上限がない(いくらでも上位の存在がいる)とすれば,今度はその「レベル」というシミュレーションの連鎖構造を生み出した存在が何なのかという疑問が生まれる。もしかすると,その存在こそがまさに「時空間」の外にいる,全てのレベルが到達しようとあがいているものなのかもしれない。しかしレベルの連鎖が無限に続いているということは,そこともまた「超えられない因果の壁」があって,いかなるレベルの存在であっても時空間に囚われている以上は外部に干渉できないのかもしれない。
逆に「レベルの連鎖」は途中のどこかのレベルが因果の外に出ることに成功し,真上と立場が逆転して,そのせいであたかもレベルの連鎖が無限に続くように感じるのではないか?つまり,本来は下位の存在だったレベルが因果から抜け出して「ある時点での一番上位よりもさらに上の存在」をシミュレーションすることによって,シミュレーションの連鎖構造が無限ループする。それが私たちの感じる連続の正体なのかもしれない。この仮説なら「超えられない因果の壁」を否定しつつ,再帰的な無限の構造を肯定できそう。
ってことはこの時空間はフラクタル構造の一部である可能性があるのか~。難しいことは良く分からないけど,高校の定期考査の勉強しないとなぁ。留年の危機!!
でも私が「赤点回避!」とかほざいてる刹那に,自己相似的に無数の"高校生"が同じことを考えて,同じように苦しめられているのかもしれないと思うと,ちょっと気が楽になった気がする。私もそのうちの一人として頑張ろ~。
ってか上位の存在はどうせなら赤点ギリギリの私を助けてくれ!代わりに私も下位の存在がテストに苦しんでいたら助けてあげるって約束するからさ!!
そういうわけで,私は現実世界のバグを使って自分を助けるために,シミュレーションプログラムを起動して,下位のレベルで小テストに苦しむ高校生を助けることにした。(それより先にやるべきことあるだろって?まあ細かいことは気にしないでくれ...どうせ全部離散量だから,微々たる差異はシミュレーションの連鎖の途中で消滅するさ..)